キャンプデビューはせっかくだし、遠出して空気が美味しい景色の良い場所へ行きたいですよね?
でもちょとまって!キャンプデビューするなら近場のキャンプ場がおすすめです。
なんで『近場のキャンプ場』がおすすめなの?
移動時間が長いと、子供が飽きたり疲れてご機嫌ナナメで親もイライラ!なんてことも。
近場のキャンプ場を選ぶことは、とっても大事なんですよ。
- キャンプデビューは自宅近くのキャンプ場がおすすめ
- 快適な移動時間は約2時間以内
- 2時間以上の移動時間の乗りきり方
キャンプデビューを楽しく過ごしたいあなたはぜひ、最後まで読んでね。
\近場のキャンプ場を探す/
→エリア別はこちら。
初心者キャンプ場の選び方|近場のキャンプ場を選ぼう
ファミリーキャンプ初心者は、なるべく自宅から近いキャンプ場を選びましょう。
- 遠いキャンプ場だと出発が早過ぎて大変
- 子どものご機嫌が良い目安は約2時間以内
ポン家の経験からいう近くのキャンプ場の目安は、自宅から2時間以内です。
遠くても2時間半は超えない方がおすすめだよ。理由は次で説明するね。
キャンプ初心者|自宅近くのキャンプ場がおすすめの2つの理由
近くのキャンプ場がおすすめの2つの理由を詳しく見ていきます。
理由1_キャンプ場が遠いと朝が早くて大変
キャンプへ行くときは、チェックインから逆算して出発時間を決めます。
遠いキャンプ場を選んだ場合、朝の出発時間が早くなってしまってそれだけで大変に!
当日の朝は、準備や荷物の積み込みなどで意外に時間がかかるんです。
移動時間がかかりすぎると、出発前から疲れてしまうこともあるからね。
なので、まずはキャンプ当日流れを知っておきましょう。
例えば、よくある『チェックイン13時・移動時間2時間』のキャンプ場の場合を例にみます。
出発準備・家族の身支度、ご飯、家事・クーラーボックス詰め込み・持ち物チェック
- キャンプ道具を積み込みながら、忘れ物がないか最終チェック!
- 積み方がわからず時間がかかる
- 1時間ほどみておく良い(とりあえず詰めればOK)
- 電気・火の元・鍵チェックが終わったらいよいよ出発!(ガソリンは満タンかな?)
- 渋滞など考慮し、遅くてもチェックインの3時間前には出発しましょう。
- 途中、キャンプ場に着く前にランチがてら休憩を挟むのがおすすめ。(サクッと食べれるファーストフードやコンビニなど。)
チェックインを済ませ、キャンプ場の説明を受けたらサイトへ移動。
- 荷物を下ろして、テント設営開始
- 慣れないうちは2時間以上かかることも
- 焦らず余裕を持って設営しましょう(設営後はしばしのんびりタイム)
- 少し早めにご飯作り開始
- デザートは定番の焼きマシュマロなども良いですね
- 季節によって日照時間が違う
- 子連れの人は特に、明るい時間に行くのがおすすめ
- 暗くなると足元が見えにくいので、転ぶ可能性あり
- お風呂のあとは花火をなど楽しむのも良し
- 子どもたちは歯磨きをして就寝。
- 子どもたちが寝たあとは、やっと本当の意味でゆったりタイム(笑)
- 焚き火を見ながら飲むビールは最高!
- 寝かしつけで寝落ちしないように注意!何度か経験あり(涙)
時間はあっというまに過ぎるから、キャンプデビューは近場でゆったりと過ごそうね。
理由2_快適な移動時間は約2時間以内
キャンプデビューでカオスな状況を味わった経験者が断言します!悪ことは言いません、キャンプデビューでは断然、自宅から近い2時間以内のキャンプ場がおすすめです。
なぜなら、子どものご機嫌に関わってくるからだよ。
ここで、ポン家独自調査。移動時間別子どものご機嫌度はこちら。
移動時間 | 子どものご機嫌 | 車中の状況 |
〜1時間 | 超ご機嫌 | 旅行気分でワクワク |
1時間〜2時間 | ご機嫌 | ちょっと飽きてくるけどしりとりなどで盛り上がる |
2時間〜2時間半 | 少し不機嫌 | 飽きてくるけどお菓子・DVDなどでしのげる |
2時間半〜3時間 | 不機嫌 | DVDも見飽きてグズグズタイム急増 (出発からこまめに休憩・リフレッシュを) |
3時間〜 | 超不機嫌 | グズグズがマックス・親のイライラもマックス(笑) (ここまできたらカオスな状況も良き思い出?!) |
3時間以上の状況は、想像しただけでもゲッソリしますよね。
子どもの疲れが出やすいボーダーラインは約2時間。渋滞しやすい時期や時間帯も考慮して、移動時間を選ぼうね。
我が家のキャンプデビューの移動時間は、時期的なものもあって3時間超でした。当時の車中の状況は、お察しください(笑)
移動時間2時間以上の乗りきり方
”移動時間別子どものご機嫌度比較表”にある通り、2時間以上(特に3時間)は超えない方が無難です。
子どもは移動時間が長いと「まだー?」「暇ー!」攻撃がすごい!(汗)
しかし、探しても2時間以上のキャンプ場しかない場合もありますよね。
そんな時、しりとりやカラオケタイム、DVDなどで乗り切りましょう。
ちなみに、我が家の移動時間乗り切り方はこちら。
- 移動時間プラス1時間前には出発(休憩多めに取るため)
- こまめに休憩をとる
- 始めからDVDは見せない(最終手段にとっておく)
- 始めはしりとりやカラオケタイム
- 小腹を満たすお菓子は必須
- ランチは道中で食べて大人もリフレッシュ
- 後半戦でDVD見せる
- 古今東西ゲームやポケモンのなど、名前をひたすら言い合うゲーム
- 何をしても機嫌が悪い時は、ひたすら無!(笑)
初心者におすすめのキャンプ場|自宅から一番近いキャンプ場を探してみよう
我が家はいつもキャンプ場予約サイトなっぷで探すことが多いです。地図からキャンプ場検索もできるので、予約になれてない人におすすめです。
掲載数もとっても多いので、自宅から2時間以内のキャンプ場が見つけやすいよ。
他にも、メジャーな予約サイトでは下記のサイトなどがあります。
TAKIBIキャンプ場 近場のキャンプ場や手ぶらでキャンプに行きたい! 北海道から沖縄まで日本全国のキャンプ場。 コテージ・グランピング施設が検索できます。 キャンプ場ドットコム キャンプ場ドットコムはロゴスが運営するキャンプ場予約サイトです。 全国のキャンプ場はもちろん、近隣のロゴス店舗なども併せて調べられます。
キャンプ場にも種類があります。初心者が行くべきおすすめキャンプ場は下記のキャンプ初心者場所[選び方]安心!設備が充実高規格キャンプ場を参考にしてね。
まとめ|キャンプ初心者(子ども連れ)キャンプは2時間以内のキャンプ場へ
子供の機嫌がいかに悪くならずキャンプに行けるかは、移動時間にかかってます。
キャンプ初心者がキャンプデビューする時は、予約サイトでなるべく自宅から2時間以内のキャンプ場を予約しましょう。
今となっては我が家の子どもたちも慣れたもんで、3時間以上かかるキャンプ場でも(そこまで)グズルことなく行けます。
ただ、やはり何事も最初が肝心。
- チェックインの時間から余裕を持って逆算しよう
- 子どもが超ご機嫌な移動時間は約1時間以内
- 子どものご機嫌ボーダーラインは約2時間以内
- 遠くても2時間以内のキャンプ場がおすすめ
- 3時間以上は大人も子どもも疲れます
キャンプ場は、全国に約3000ヶ所以上もあると言われています。
記事のポイントを覚えておけば、キャンプ場選び方はバッチリ。
高規格キャンプ場の選び方の記事も参考にしてね。
楽しくキャンプデビューにするためは『2時間以内の近場の高規格オートキャンプ場』を選びましょう。
全部当てはまらなくても大丈夫だよ。上手く組み合わせて楽しいファミリーキャンプに行こう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
収納の大事なポイント、ボックス収納の詳細はキャンプ用品|キッチン 収納・我が家はボックス収納!写真で紹介をご覧ください。